資金繰り表作成セミナー。
全く知識の無い方向け。資金繰り表作成に必要な基礎を学びます。
「資金繰り表って何?」「どうやって作ればいいの?」
創業計画やリスケでも使えます。

セミナー内容や特徴
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1.
なぜ資金繰りなのか?
なぜ利益が出ていても倒産するのか? 具体的な事例を交えて解説します。
「勘定合って銭足らず」は損益計算書とキャッシュフロー計算書との違いから発生します。
資金繰り表は、経営の意思決定を誤らないための羅針盤です。 -
2.
資金繰り表の基本を学ぶ
資金繰り表は大きく「営業活動によるキャッシュフロー」「投資活動によるキャッシュフロー」「財務活動によるキャッシュフロー」から構成されます。
資金繰り表のフォーマット(エクセル)を使って解説します。 -
3.
資金ショートを防ぐための「兆候」と「対策」
売掛金の回収サイトの長期化、在庫の増加、借入依存度の高まり、突発的な大口支出など、具体的な危険信号を事例で解説。
対策はどのようなものがあるか?具体的にどう進めていくかを紹介します。
緊急時の資金調達手段として短期借入,つなぎ融資,手形割引などがあり、各手段のメリット/デメリットを挙げます。 -
4.
資金繰り表を「攻め」の経営に活かす
資金繰り表は単なる実績の記録ではなく、将来の資金状況を予測することの重要な資料です。
「いつ、いくら資金が足りなくなるか」を把握することで、早期に手を打つことができます。
設備投資のタイミング、新規事業への参入可否、採用計画の検討など、具体的な経営判断の事例を提示します。 -
5.
金融機関との付き合い方
資金繰り表を金融機関に提出する際のポイントを説明します。
「資金繰り表が自分で作成できる」ことは金融機関からの評価に繋がります。
日頃からの情報共有など金融機関との良好な関係構築を図りましょう。
ご相談・ご期待にお応えします
私たちは、日々進化いたします。
知識、サービス、そして、人間性。
日々研究・研鑽を重ね、お客様のご相談・ご期待にお応えいたします。
- 創業期の経営者,多額の設備投資が必要な業種です。
- P/L,B/Sは分かるが、資金繰り表との関連性が理解できない。
- 自社で資金繰り表を作ってみたい。
- いつ資金ショートが起こってしまうか不安だ。
- 適性な現預金保有額を知りたい。
- 黒字倒産が怖い。利益は出ているのに手許にお金がない。
- 会計ソフトの数字だけでは見えにくいお金の流れを可視化したい。
- 漠然とした資金への不安を解消したい。
- 将来の入金・出金予定を予測し、中長期的な資金計画を立てたい。
- 融資の際に説得力のある資料として提出したい。